ツーバイフォーの家は長持ちしない??
2021.12.08
こんにちは!榊原です!
今年は足早に秋が過ぎてしまいあっという間に冬。
町はクリスマスモードですね☆
年々一年が早くなっているように感じます…笑
今日は当社が建てているツーバイフォー工法について
お話させていただきます。
ツーバイフォー(2×4)とは、簡単にいってしまえば床と壁の面で支えるサイコロのような形「面構造」です。
(※画像お借りしました)
箱のような形なので、在来方法の柱の家と比べて丈夫なのが一目瞭然☆
とはいえ、ツーバイフォーのお家は長持ちしない!
という意見を耳にしますがそういわれてしまうのも仕方ないはず。
1974年に日本で工法オープン化されて以来
2×4住宅の新設住宅着工はまだ11%なんです。
※2020年一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会調べ
その為、まだまだ知らない方が多いのが現実です…!
ですがそういった方にもぜひお伝えしたいのが
日本には現存するツーバイフォーの建物が多く残されていることです♪
●旧木下家別邸 神奈川県
<大正元年ごろから>
(画像お借りしました)
●富永様邸(兵庫県)
<大正14年ごろ>
(画像お借りしました)
こちらは重要文化財に指定されており
ご存知の方も多いと思います↓
●札幌市時計台(北海道)
<明治11年>
(画像お借りしました)
いかがでしょうか?
ツーバイフォー工法のお家は長持ちするんです♪
もちろんお家を長持ちさせるには定期的なメンテナンスは必須!
次回は地震大国日本、気になる耐震性についてご紹介させていたこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうざいました☆