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CRAFTSMAN職人紹介

職人の技と心が、家づくりを支えています。

スタイルカンパニーの家は一流の職人による確かな技術で、心を込めて造られています。

大工、屋根瓦職人、塗装職人など、さまざまな技術でお客様の家づくりを支える職人たちをご紹介します。

大工Carpenter

大工職人
大工職人

長屋 孝伸 / 棟梁

若いころより日本の伝統建築を学び、修行を積んできた。日本建築の技術を身につけ、これまで数百棟の家を建ててきた。精巧な造作も得意とする、真の日本の大工職人である。スタイルカンパニーの家は、北米の家の良い所に、日本人が住みやすいエッセンスを合わせている。長屋大工はその点を深く理解し、お客様の「想い」を読み取り、一つ一つの作業を誠実に、真っ直ぐに行っていく。日本建築に長年携わってきたからこそできる精度の高さで、輸入住宅を、ビバリーヒルズのどんな高級住宅を手掛ける大工よりも丁寧に造る。静かで真っ直ぐな男。それが棟梁・長屋孝伸。

屋根瓦職人Roof Tiler

屋根瓦職人
屋根瓦職人

山村親方、山村健、山村光が手掛けるのは、「とび抜けた建物」本物の日本瓦を使う、寺社仏閣。本物の輸入瓦を使う、高級邸宅。高い技術力と長い経験が必要な現場の第一線で、常に上を見て、挑戦を続ける山村一家。日本の伝統技術と海外の技術を共に極め、日本全国から指名の入る著名な職人一家。話すと気さくだが、職人として屋根に上がると一瞬で精悍に変わる眼。これまでに手掛けた屋根は1,000棟を越え、その経験は技術として裏打ちされている。同じ瓦を使っても、納める職人によって仕上がりが変わる屋根。こだわりをもって、違いの分かる屋根を提供することのできる「職人」である。

  • 山村 正司

    山村 正司 / 親方

  • 山村 健

    山村 健

  • 山村 光

    山村 光

電気工事士Electrician

電気工事士
電気工事士

岡庭 将人

家に帰ると当たり前のように照明をつける。しかし、直感的に使える位置にスイッチがあるのは、当たり前ではない。使う人のことを考え、人の動きイメージして電気配線の設計を行わなければ、住んだ後に苛立ってしまうかもしれない。建築前に長い時間をかけて打合せをし、現場でも確認したものの、住んだ後にやはりここに照明を追加したい、コンセントを追加したい、ということがあるかもしれない。お客様の生活にも配慮し、万が一に備えておく。しかし、全ての電気工事士がそうではない。当たり前のことを当たり前に行うのは、実はとても難しい。

電気工事士は、経済産業省に認められ、都道府県知事から交付を受ける国家資格であり、人の命と生活を守る士業である。電気は人の生活を豊かにすることも出来れば、人の命を奪うことも出来る、とても貴重で危険なエネルギーである。我われの生活に欠かすことのできないインフラを扱う知識を最大限生かし、ただ図面通りではなく、お客様の快適な生活を想いながら提案型の電気工事をするのが、彼の仕事の流儀である。

左官職人Plasterer

左官職人
左官職人

林 政光

左官という職種はとても難しく、とても魅力的な職業である。左官とは、コンクリートの表面を仕上げたり、タイルを貼ったり、塗壁を塗ったりと、鏝(コテ)を使って行う作業を指す。単純だが、とても難しい。その為、技術の優劣が顕著に表れる職種である。林親方は、この道50年以上。美しく仕上げるだけでも難しいが、素早く、美しく仕上げるのはとても難しい。その日の天気を見ながら適する水分量を調整し、長年の経験によって硬化時間を考えながら、一日の作業配分を決めていく。素材を見ながら、良さを最大限引き立てる割り付けを考え、提案できる。上質な素材だけでは、上質な家を造ることができない。上質な素材を、高い技術をもった職人が施工することで上質な仕上がりになる。ひとつひとつの小さな積み重ねが、最後の美しい仕上がりにつながる。

薪ストーブ職人Stove installer

薪ストーブ職人
薪ストーブ職人

西川 博之

世界に存在する数百の薪ストーブの構造、特性を把握する男。人に個性があるのと同じように、薪ストーブにも個性がある。見た目で選ぶのも良いが、ストーブの個性を理解し選ぶことで、より生活の質を高められると彼は言う。建物の空間と空気から熱量を計算し、煙突の経路を設計する。薪にこだわり、料理にこだわり、道具にこだわり、作業着にこだわる。こだわりの深い男。お客様が今後どんなライフスタイルを送りたいか。深い核心を引き出して提案できる職人は数少ない。「愉しい」薪ストーブライフを送るうえで、西川博之との出会いは必須となる。

内装職人Wallpaper craftsman

内装職人
内装職人

世界には沢山のクロス、すなわち壁紙がある。ビニルクロスから日本の和紙を使った壁紙、欧米にも紙クロスが存在する。ビニルクロスとは違い、欧米の輸入壁紙は厚みが薄く、伸縮も大きく、貼るのが容易ではない。腕の良い職人は一定期間の修行ののち、自らでセンスを磨き、技術を高めていく。藤原兄弟は内装工事会社の二代目であり、修行当初より父親から徹底的に技術を注ぎ込まれた。ともに10年以上の職人歴があり勉強熱心、新たな素材も積極的に取り入れていく。高い施工技術が必要な輸入クロスも美しく仕上げる。若くして高い技術を身につけた藤原兄弟がその技術を存分に発揮し、最高の邸宅を仕上げる。

  • 藤原兄弟(兄):藤原 翔太

    藤原兄弟(兄):藤原 翔太

  • 藤原兄弟(弟):藤原 良太

    藤原兄弟(弟):藤原 良太

Drywaller

Drywaller
Drywaller

神谷 保夫

ドライウォールを直訳すると、「乾燥した壁」。対義語に「Wet wall(湿った壁)」という言葉がある。工事中湿っている壁、すなわち土壁のことを「Wetwall」、土壁を塗らずに断熱材を入れ、石膏ボードで表面を塞ぎ、専用の目地処理した壁を「Drywall」という。

日本ではほとんど場合、この石膏ボードの上からクロスを貼るが、欧米の場合は専用の目地処理を施した後、水性ペイントを塗ったり、塗り壁を塗ったり、クロスを貼る場合もある。日本では、欧米で行われている「石膏ボードの専用目地処理」と塗装の仕上げまでをドライウォールと表現することが多い。しかしクロスと比べて難易度が高く技術の習得が難しいため職人がとても少なく、なかなか普及しない。細かいことに気を配る日本で多数のクライアントからうける指名は、その技術の高さを裏打ちしている。腕の良いドライウォーラーが仕上げた壁は、時間(太陽の高さ)と共に部屋の雰囲気を変え、上質な雰囲気を醸し出す。工業製品のそれとは違い、職人の手で仕上げる最上級の壁は愛着がわき、人の心を豊かにしてくれる。

塗装職人Painter

塗装職人
塗装職人

齋藤 隆

輸入住宅において塗装工事は無くてはならない工程であり、輸入住宅の醍醐味である。工業製品では絶対に出すことのできない、現場で行う手塗りの質感は、何とも言えない上質な雰囲気を醸し、心温まる空間をつくりあげる。塗装の仕上がりが、全ての仕上がりを決めると言っても過言ではない。内部の塗装は種類が数多く、塗料によって塗装方法、硬化時間も変わる。建物の外装を塗装する職人は多いが、建物の内装を塗装する職人は少ない。齋藤氏は合気道の達人でもある。気を集中させ、一刷毛、一刷毛進めていく。

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