似てるようで違う!? 「南欧風と北欧風」
2021.09.24
こんにちは、榊原です!!
スタイルカンパニーではレンガや塗り壁を使った外観だけではなく
幅広い輸入住宅を建てるんですよ☆
一丸に輸入住宅といっても、その国の気候や生活スタイルの違いから様々なデザインがあります。
南欧風と北欧風…
似てる言葉だけど違い、皆さんわかりますか??
南欧風は漢字のとおり南側。
南ヨーロッパのデザインです!
この地域は夏はカラッとしているので乾燥が強く、40度をこえることもあるので日差しもとても強いです!
雨が少ないので軒が出ていないのが特徴で、太陽の光を反射させ室内を涼しくしようと白色の壁が多いです。
日本では軒が出ているのが主流ですが、南欧風のおうちを建てる際は、軒を出さない。
もしくはできる限り浅い軒にするのがポイントです☆
またアイアン製の飾りがあるとよりい一層本場らしさを感じますね!
一方北欧風は…
南欧風が南ヨーロッパなので…
こちらは北ヨーロッパの気候にあったデザインとなっています。
冬は豪雪地帯なので、軒が出ている急勾配な三角屋根が主流です。
日本の気候にもあったデザインなので建てた後も生活に不自由さが感じにくいかもしれませんね!
近年サーファーズハウスやハワイハウスをイメージしたカリフォルニアスタイルも人気が高まっています!!
これはアメリカ西海岸やハワイなどリゾート地に多いデザインです!
開放的な大きな窓にバルコニーやテラスなど。
日本ではまだ個性的な印象を受ける方もいるかもしれません…
ですがこちらは板張りのため、打ち直しやコーキングしなおす必要がないので10年後との外壁メンテナンスがほとんどかからないんですよ♪
皆さんはどのテイストのおうちがお好みでしょうか??