弥富市 輸入住宅完成です。
2019.11.16
こんにちは!
スタイルカンパニーの吉岡和也です。
今日は、弥富市で完成した輸入住宅をご紹介します。
威風堂々です。
外壁はオーストラリアから輸入したレンガです。
メールボックスはアメリカからの輸入品です。
地域のランドマークになるようなお家にしたいというご要望をいただき、お家づくりが始まりました。
石畳をイメージした石敷きも雰囲気が出ています。
玄関へ上がる階段、カバードポーチは、アマゾンジャラという、すごく腐りにくい木で造りました。
玄関です。
床はフランスのwincklemansのタイルです。
エルメスのタイルを古くから造っているタイルブランドです。
玄関開けて左に階段が見えます。
階段の横からLDKに入れます。
玄関入って右からもリビングに入ることができます。
リビングからダイニングキッチンを見渡すと、こんな感じです。
テレビの下の収納は壁に埋め込んでいます。
新しいお家に入れたい家具が決まっていたので、家具のサイズを元に設計が始まって行きました。
実は、アメリカではこういったケースが多いんです。
リビングの反対側には暖炉があります。
キッチンの方に行くと、ゴージャスなオーダーキッチンが。。。
しかし天井も吹き抜けてる??
上を見ると。。。
ん?
そうなんです。吹き抜けの上には塔があるんです。
キッチンは木製のオーダーキッチンです。
キッチンの天板は、やはり御影石です。
こちらは1階のトイレ。
こちらも玄関と同じ、wincklemansのタイルを使っています。
壁には濃いめの色を使ったのですが、パネリングやモール類をホワイトにすることで、濃い色の圧迫感はだいぶ薄くなり、いい感じでバランスをとりました。
手洗いは、古いミシンを改造しました!
いよいよ2階へ。
上がっていくと、階段が2方向に分かれます。
右側にいくと水回りとご主人のお部屋スペースへ。
左に行くとご家族それぞれのお部屋と収納スペースがあります。
2階廊下の画像です。
吹き抜けにアーチや多角形の壁を織り交ぜて造ったので、ヨーロッパの街を歩いている雰囲気です。
こちらは2階水廻りです。
洗面台もキッチンと合わせてオーダーで作りました。
こんなお部屋もあります。
天井をまっすぐじゃなく、会えて屋根の形に合わせて雰囲気を出しました。
屋根裏感というか、包まれ感があって落ち着くんです。
こんな遊び心のある小さなドアも作りました!
さっきも載せた写真ですが、皆さんにこのフローリングを見て欲しいんです!
このフローリングは、既製品の無垢、乱尺フローリングの表面を削り出して荒々しく立体感を出し、尖ったところの丸みを取ってからオイルのサンプルを何種類も購入して色あわせをし、オーナー様の気に入った色に調色して塗り重ねて仕上げた世界にひとつだけのフローリングです。
こだわりの詰まったお家です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
スタイルカンパニーは大きな会社ではありませんが、小さな会社だからこそ、とことんまでお客様のこだわりにお付き合いします。
一生涯おつきあいのできるお客様のお家を、心を込めて作らせていただきたいです。
たくさん売る会社ではなく、少しだけど「長持ちする、いい家を造る職人集団」でありたいと考えています。
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