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BLOGスタッフブログ

名古屋市天白区 モダンハウス

2019.08.10

こんにちは!

スタイルカンパニーの吉岡和也です。

今日は、名古屋市天白区で建てさせていただいた、「モダンハウス」をご紹介していきます。

スタイルカンパニーは輸入住宅の会社ですが、コチラのお客様からは本物の「モダン」を作って欲しい!というご要望がありました。

近代建築の巨匠として知られる、ミース・ファン・デル・ローエの「Less is more」の考え方をしっかりと踏襲し、ユニヴァーサルスペースの考え方からお家を造り上げました。

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外観はなるべくシンプルを目指し、総二階のお家に切妻の屋根でシンプルに見えるのですが、実は素材にすごくこだわりました。

 

玄関部分の壁は、レンガの上から漆喰を塗って掻き落とし、ヨーロッパの築数百年経ったお家を再現しています。(古いヨーロッパのお家はレンガを漆喰で補修して、さらに経年変化で漆喰がはがれていたりするので、そのイメージで造りました。)_55A1345

玄関ドアは、スウェーデンの木製断熱ドアを塗装しているのですが、オーナー様ご指定のパープルを調色し、色からオーダーして作った塗料です。

お家の中に入る前に、お庭をご案内します。

白いフェンスは、アメリカから輸入したフェンスです。

木製のフェンスに塗装するのも美しい雰囲気出るのですが、メンテナンス性を考えて、今はアメリカでもこういった樹脂製のフェンスが主流になってきています。

塗装しなくても何十年も耐久性があるので楽チンです。

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お庭には沢山の草木が。

グリーンの芝生も最高ですが、芝刈りが苦手な方は、グランドカバーと言われる、さまざまな草がありますよ!

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こんなにお洒落なお家で、家庭菜園もあります。

自分で育てた野菜でお料理って、ステキですよね!

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ウッドデッキもあります。

南米のジャラという木を使っています!

腐らない木なんですよ!

木だけど鉄のように硬くて重くて、穴を開けるときは鉄用のドリルを使うくらい硬くて丈夫な木なんです。

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それでは早速お家の中に入ります。

輸入ドアって、防犯は大丈夫なの?って思う方、いらっしゃいますよね?

実は僕も同じでした。

でも世界のなかで、日本より安全な国ってそれほど多くは無いんです。

海外のドアも信頼性は高いです。

このドアはスウェーデンのドアで、鍵は日本の防犯ロックを採用しています。

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スタイルカンパニーでは、お家の中に使う色を2000色以上の中から選ぶことができます。

このお家のオーナー様も、色にこだわられました!

お部屋のドアは、白いドアとパープルのドアがありますが、パープルはとても美しいです。

このお家の壁は、ドライウォールです。

1階のフローリングは、社長が足場屋さんで古い足場板をもらってきて、一枚づつ手できれいに洗い、小石を取り、強制乾燥をかけ、削って、オイルで磨いて作った本物の足場板フローリングです。

このフローリングを手作業で作っている様子はコチラから見れます!

釘も刺さっていたので、怪我をしないようチェックして丁寧に作業をしました。

玄関を入ると、ペディスタルシンクがあります。

玄関で手を洗えると、とても楽ですよね!

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玄関を入ると、わんちゃんのお部屋が。

お部屋を作ることで、ゲージを置かなくてもいいんです。

このワンちゃん専用のメッシュドアは、スタイルカンパニーのオリジナル手作りです。

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お部屋にはクローゼットもしっかり完備してます!

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ワンちゃんのお部屋を出て奥に行くと、ダイニングルームがあります。

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ダイニングの横にはキッチンがあります。

オールステンレスのキッチンです。

見た目もシンプル、そして清潔です!!

ステンレスに合うよう、タイルもこだわって選びました。

クールなイメージになるように、目地は濃いめの色を選びました。

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もちろん見た目だけではなく機能も大切なので、収納もたっぷりです!!

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1階全体を見るとこんな感じです。

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キッチンの対面側には、こんな丸い壁があります。

丸い壁、なかなかないですよね!!

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丸い壁のソファスペースがメインのリビングになっているんです。

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では上に上がります。

お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、このお家はスキップフロアになっています。

なので、1.5階に上がるんですが。。。

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反対方向からも1.5階に上がれるようになっています。

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1.5階は、ピアノスペースです。

ピアノを弾くメインステージになっています。

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1.5階から2階へ上がります。

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2階のホールです。

シンプルなんですがアクセントが出る等、ドアのデザインと塗装のカラーを悩んで悩んで色を決定しました!

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ドアを開けると、素敵なトイレが!

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2階のフローリングは、フランスのボルドー地方の松「ボルドーパイン」をアンティーク加工したフローーリングです。

松は基本的に柔らかめの木ですが、フランスのボルドーパインは結構硬いんだけど、広葉樹よりは柔らかみがあって、私は個人的に大好きな木です。

実は私の自宅にもボルドーパインを一部使いました!

階段の手すりは、シンプルな中に無骨さを出すために、装飾のない細めのロートアイアンのバラスターと、オークという木を使った、こちらも装飾のないシンプルなハンドレールで作りました。

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奥に進み、右手を見ると、こんな明るい空間があります。

実はここ、扉の奥に洗面脱衣室&お風呂があるのですが、ここで洗濯物を畳んだりするランドリースペースになります。

天窓が付いているので、毎日明るい中で家事ができるんです。

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室内干しもミシン作業もできちゃいます!

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洗面所も素敵です。

ボウルと蛇口はKOHLERの製品です。

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洗面を出て戻ると。。。

先程のランドリースペースの正面にベッドスペースがあるんです。

天井には濃いめの色の板を貼って、壁のアクセントウォールにブルーを持ってきました!

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トイレ、脱衣室、収納以外はドアがなく、全て1つの空間で繋がっているお家です。

どこにいてもご夫婦の空気感を感じられる、素敵なお家です。

スタイルカンパニーでは、どこまでもお客様のこだわりにお付き合いし、本当に世界にひとつだけの、最高のお家を造り上げます。

海外と直接取引し、直に現場を工事することができるメンバーが揃っているからです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

スタイルカンパニーののことが気になった方は、こちらから資料請求ができます!

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