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輸入レンガ

輸入レンガ

輸入レンガは、コンテナに乗り、オーストラリアから日本に運ばれます。
オーストラリアのレンガは、圧力をかけて空気を抜き、成形してから1200℃の高温で焼きあげます。

この「空気を抜く」「1200℃で焼く」というのが重要です。
きちんと焼き上げられたレンガの水分吸収率は10%以下です。
8%の水分吸収率のレンガは、20%の水分吸収率の素材と比較すると、塩分に対して10倍の耐性があるといわれています。
コンクリートブロックやセメントモルタルは水分吸収率が15%を超えます。
風合いの似ているセメントタイルと比べると、レンガのほうが格段に耐久性があります。

また、そのほかにもレンガは耐火性、断熱性にも優れています。

レンガは経年美によって建物に深みを与えます。年月が経つほどに味わいを増し、次の世代からも愛されます。

レンガという素材は、一時的に考えると他の外壁材に比べて少し高価かもしれません。
ですがメンテナンスをしなくても長持ちする耐久性、次の世代からも愛される美観性を考えれば、決して高い素材ではなく、むしろお得な素材です。

ぜひ、輸入レンガの邸宅を検討されてはいかがでしょうか。

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