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上棟

2013.12.02

名古屋市中川区のM様邸が、上棟しました
当日 朝の様子
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前日までに1階の床を造っておきます。もちろん、床下のシロアリ処理(ホウ酸塩)も、床下の断熱材の施工も完了しています。
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2×4工法の、パネル式の工事です。工場で正確に壁パネルを造ってきて、当日現場では水平・垂直を確認しながら工事を進めていきます
建方工事 完成です
スタッド(≒柱)の本数がすごく多いのが分かるでしょうか?
ツーバイ工法では、すごくたくさんの木を使います。
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吹き抜けは大空間です
解放感たっぷり~
薪ストーブを入れるので、この吹き抜けのおかげで家じゅうポカポカです
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屋根からの景色です。
屋根の先っぽ、頂点の部分のベニヤに隙間が空いているのが見えるでしょうか?
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これは「棟換気」用の換気孔です。
夏は太陽の日差しがとても暑いです
屋根の瓦の温度もすごく熱くなって、目玉焼きくらいなら焼けるくらい熱くなります
スタイルカンパニーでは屋根裏面に「アイシネン」というカナダの断熱材を吹き付けています。
ただ直接屋根下地のベニヤ板に断熱材を付けると、太陽の熱が断熱材にも直接触れることになります
いくら高性能な断熱材でも、直接熱に触れると、外の温度を完璧にシャットアウトすることができません
そこで、屋根の下地のベニヤ板と屋根面に吹き付けるアイシネン(断熱材)の間に隙間を作ります。
その中を空気が通るようにして、通った空気が最終的に屋根の一番高いてっぺん(棟)の隙間から抜けていくようにします(熱い空気は上に上に上がるので)。
これによって屋根の熱が直接断熱材に伝わらないので、夏は室内がもっと快適になります。
これが棟換気です。

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