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BLOGスタッフブログ

強い家

2015.04.07

お客様から、「スタイルカンパニーで造る家は強いの?」という質問をされることがあります。
結論から言うと、「強いことを客観的に証明できる証明書を発行しています!!」
強い家かどうか、本当に地震に耐えられる家かどうか確認するためにスタイルカンパニーで建てるお家はすべて「構造計算」をしています。
構造計算ってなんでしょうか?
分かりやすく言うと、建物がしっかりと安全に設計されていることを計算して確認する事です。
ちょっと詳しく書くと、固定荷重、積載荷重、積雪荷重、風荷重、地震荷重などに対して構造物がどのように変化し、どのような応力が発生するのかを計算する事です。また構造物がどのような変形や応力に耐えられるのかを判定することも含まれ、構造物の安全性や使用性を確認するのが目的です。
現在の建築基準法では、木造2階建て住宅(200㎡未満)には建物の安全性を確認するための構造計算書の提出が義務付けられていません。壁量計算書という簡易な計算書を提出すれば構造計算書の提出を省略することが出来ます。
しかし、地震が起こってたくさんの犠牲者が出る度に壁量計算は改訂されています。
壁量計算でギリギリ建築基準法をクリアする建物を改めて構造計算すると、70%程度の強度しか出ないのが現状です。
「お客様の資産価値を高める」ことを理念としているスタイルカンパニーでは、本当に安全な住まいに必要なものは何か?を考えた結果、全棟の構造計算実施という結論に達しました。
私たちは、名古屋市にある一級建築士事務所 株式会社ACT.COMさんと連携し、一棟一棟細かな構造計算を行い、強い家を造るために厳選した材料でお家を造らせて頂きます。
当社と連携してくださる「一級建築士事務所 株式会社ACT.COM」さんは、名古屋市でも著名な構造設計専門の設計事務所です。愛知県では豊田スタジアムや、名古屋駅のツインタワーの設計も手掛けられたスーパー建築士集団です。
一級建築士事務所 株式会社ACT.COMさんのホームページ

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