名古屋市 注文住宅 上棟
2016.04.03
名古屋市 名東区にて、Y様邸の上棟をさせていただきました!!
木造枠組壁工法、通称2×4工法と呼ばれる工法です。
スタイルカンパニーでは全棟、簡易な壁量計算ではなく、きちんとした構造計算を行い、耐震等級3を取得しています。
軸組み工法の方が強いとか、2×4工法は日本の気候に合わない、という話しを聞くことがありますが、それは間違っています
きちんと構造計算をし、根拠を検証し、地震や風圧力に対応できるように設計している家が強いのです。
これは在来工法(軸組工法)も2×4工法も同じです。
在来工法だから強いとか、2×4工法だから弱いというのは根拠のない思い込みです。
外国の木だから日本に合わない、という話しもききます。
家を造る材木は、その地域で取れた木を使うのがいい、という話しがあります。
これはその通りだと思います。湿度や降水量が同じ地域の方が合っていると思います。
ただし、外国産の木材がすべてダメか、というわけではありません。
日本の2×4、2×6工法で使われている木材は、ほとんどがアメリカのシアトル、もしくはカナダのバンクーバー産です。
なぜでしょうか?
実はシアトル、バンクーバーは日本と年間の降水量がほぼ同じ。同じ条件で育った木なので日本にとても合っているんです。
もちろん日本で家を造るのに、乾燥したロサンゼルスから材木を入れたりすると、気候に合わず、不具合が出ることもあります。
しっかりと見極めて、正しい情報をもってしっかりした家を造りましょう!!