津島市 注文住宅
2011.07.21
津島市のS様邸では、基礎工事が進んでいます
1、まず、全面に「捨てコンクリート」と言って、下地のコンクリートを打設します。全面に捨てコンを打つことによって、より鉄筋や型枠の誤差が出にくくなります
2、鉄筋を組んで、型枠を組んでいきます。鉄筋は、ピッチ(鉄筋と鉄筋の距離)と鉄筋と鉄筋の重なりの長さが決まっているので、間違いが起こらないように、部分ごとに分けて鉄筋屋さんが工場で組んできます。その工場であらかた組んできた鉄筋を現場で配置して、更に組んでいきます
コンクリートと、その中に入っている鉄筋は密接な関係があります
コンクリートは圧縮力に強くて、鉄筋は引張力に強いというそれぞれの特徴があります。2つが組み合わさることによって、力を補い合って、最大限の力を発揮します。
だから、鉄筋のピッチでミスは許されませんそんなミスをしないために、チェックを重ねてみんな必死で頑張ってます。
吉岡建築のホームページはこちら↓↓↓
吉岡建築のホームページ