資料請求はこちら

BLOGスタッフブログ

尾張旭市 注文住宅

2011.09.09

基礎のコンクリート打設工事です
コンクリートは、コンクリートミキサー車で現場に運ばれます
そのコンクリートを、ポンプ車のポンプを使って現場の中に送りだします専門用語と使うと「圧送(あっそう)」といいます
なので、コンクリートを打つ時は大きな車、生コン車とポンプ車の2台が必要なんです
2台分の車を停めておく駐車スペースが必要なのです
うっかりして駐車スペースの確保を忘れていると、当日大変なことになります
s-2011-08-01 13.06.52
↓左の青いズボンの人がポンプ屋さんです。実は、ポンプ屋さんというのはコンクリートを打つときの腕がすごく重要になってきます。上手なポンプ屋さんとそうでない人とでは、すごく大きな差が出ます。
全体の様子を見ながら、上手にスピードを配分しながらコンクリートを打設していきます。
また、ポンプ屋さんは、コンクリートが造られてからフレッシュな状態できちんと現場に届いているか、それを感覚で見分けることができます良い家づくりには欠かせない重要な目を持っています
s-2011-08-01 14.21.39
↑右の人が持っている細長い機械は、バイブレーターといいます振動を起こして、コンクリートを打つときに一緒に入ってしまう空気を抜いて、密度の高いコンクリートにしていく大切な道具です
s-2011-08-01 14.25.46
↑これは、本来は木に穴を開ける為のドリルです。これをバイブレーターと併用することによって、もっと空気を抜く事が出来ます。
細かい作業ですが、とっても大切なんです

Top