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BLOGスタッフブログ

津島市 注文住宅

2012.01.16

先にアップした、津島市M様邸の、これまでです。
昨年バタバタでブログを更新出来ていなかった為、工事のレポートを書かせて頂きます
基礎工事ですお家の一番下でお家を支える基礎は、とても大切なんです
基礎は、鉄筋と、コンクリートで造ります。
人間の体で言うと、鉄筋が骨、コンクリートが肉みたいな感じです。
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人間でも動物でも、例えば腕や足の真ん中には骨が通っています格闘家の選手とか、体操の選手は体が筋肉モリモリでマッチョで強いですよねそんなイメージで、しっかりと決まった太さの鉄筋を、定められた間隔で配置して、コンクリートという筋肉を付けるのが基礎工事です
しっかりとした骨密度、骨が折れていないかのチェックをして、しっかりとした厚みの筋肉を付ける設計になっているか(コンクリートの「かぶり厚」と言います)をチェックするために、JIO(日本住宅保証検査機構)という検査会社の検査官、一級建築士の今井さんに検査をして頂きました
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施工不良なく、検査の合格を頂きました
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私たちスタイルカンパニーでは、基礎の底板と立ち上がり(縦の部分)を一回で同時に造る、「一体打ち工法」という基礎の造り方をしています
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通常は底の部分と立ち上がり(縦の部分。コンクリートの壁のような部分)は2回に分けて造ります。
一回で造ると何が良いかと言うと、
1、コンクリートの打ち継ぎ(底と縦の接続部分)がないので、強さがアップ
2、コンクリートの打ち継ぎがないので、そこから白アリが入ってくる可能性が減る
デメリットは、
1、普通の基礎工事より少し価格がアップしてしまう
2、施工(造るの)が難しい
でも、お家の1番下でずっと頑張る部分だから、妥協しないでしっかりがっちり造らないとダメなんです
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コンクリートの型を外した後に、コンクリートを通常より14倍強くすると言われている、コンクリートの強化剤を表面に塗って、スタイルカンパニーの頑丈な基礎が完成です

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