我われが考える、「次世代に受け継がれる家」に必要な要素とは
時を経ても、朽ちないデザインであること。
時を経ても、快適に住まうことができること。
時を経ても、劣化しない性能をもっていること。
時を経ても、家族が安心して住まうことができること。
アメリカで発達した建築様式のプレーリー様式は、アメリカの大草原によく似合う建築形態であることから、プレイリースタイル(大草原に建つ家)と呼ばれています。深い庇や低い屋根のラインによる水平性を強調していることが特徴です。当時ヨーロッパの古典様式の影響下にあったアメリカに近代建築の幕開けをもたらすとともに、 今日スタンダードとなっている住宅スタイルの原型となりました。
水平ラインを強調した美しい佇まい。車寄せのようなオープンなガレージに仕上げました。
住まいの中心に吹き抜けを配し、家族がどこにいても気配が感じられる空間設計が特徴。もちろん意匠はすべて本場アメリカのデザインを踏襲したのこだわりの詰まった美しい住まいです。
最上級の贅沢を味わうハイエンドで妥協なき高品質な建材のみで仕上げました。外壁には、色彩豊かな美しい外観を半永久的に保つ、オーストラリアの煉瓦を使用しています。
レーシングの世界でトップシェアを誇るビルシュタイン社の制震ダンパー「エヴォルツ」は、地震の揺れを軽減させて衝撃を和らげ、家を傷めないようにする制震技術です。建物損傷が軽減されるため、繰り返される余震に有効です。
ご家族が安心して暮らすことのできる「犯罪が発生しにくい環境」をいかに作るかを最も大切に考えて、防犯設備の充実だけでなく建物の形状や動線計画など計画段階から侵入者の習性を考慮した防犯設計をご提案します。
海外駐在をしていたこともあって、欧米建築のプレイリースタイルの家に強い憧れを抱いていました。また、家を建てるならデザイン性だけでなく住宅性能や断熱性能も同様にこだわりたいと思っていました。その点で私の条件にぴったりだったのが設計自由度の高いスタイルカンパニーさんでした。全館空調を取り入れたいとか様々なこだわりをりを伝えましたが、それにとことん付き合って形にしようとしてくれる。そんな姿勢に惹かれました。そして見事に水平ラインを強調し、部屋同士をひとつの空間として緩やかにつなぐ、プレイリースタイルのデザイン思想をしっかりと活かした住まいを完成させてくれました。
とても快適な住み心地に満足しています。海外赴任中に暮らしていた住まいが全館空調だったこと、エアコンが見えるのが嫌だったことから、自邸にも全館空調を採用しました。2階に設けてある空調室には家庭用のエアコンを2 台設置して、家中の空調をまかなっています。もちろん家庭用のエアコンなので、メンテナンスしやすいところもお気に入り。家の中は真夏も真冬も 20℃前後をキープし、温度差もないので快適です。また、 風が常に流れているので室内で洗濯物を干す場合、乾きがとても早く、外よりもキレイな空気の中で乾かせるとこにも魅力を感じています。
実は完成するまで、家の中心部である吹き抜け階段がどんな感じになるのかよく分かっていなかったんですが、出来上がってみると、家の中でここが一番好きですね。階段廻りには組子細工のように棚をはめ込み、一部は取り外しができる造りになっているんです。階段の支柱のデザインを見ても、その細工の細かさにただ驚嘆するばかり。大工さんの腕の確かさも伝わってきます。
家づくりが始まった時、私から伝えたのは子供の部屋が2つ欲しいとか、ウォークインクローゼットが欲しいとか機能的な面だけ。デザインに関しては全てスタイルカンパニーさんにお任せする方が上手くいくだろうと考えたからです。実際に家が完成するまでどうなっているのかよく分かっていなかったこともありましたが、出来栄えには大満足。大工さんにも設計士さんにもこだわりぬいてくれたことが本当に嬉しかったです。
心の奥にしまわれている家族の大切な「夢、思い出、人生観、愛情、将来像」をより深く考えた、本当に住みたい家づくりのための設計。「家族の真の想いとなる心」を込めることで、本当に豊かで幸せな生活を送れる「家」が完成します。それらをご家族皆さまと一緒に設計の初期の段階でじっくりと引き出し、固めたうえで「家族のコンセプト」を確立して設計を行います。
一般的な在来工法や鉄骨プレハブ工法の住まいは、柱や梁などの軸組みで支えているため、地震や台風などの外部からの力が、壁・床・屋根などの接合部に集中します。一方、ツーバイフォーのモノコック構造は、構造体全体で力を分散・吸収して建物の変形や倒壊を防止します。 1995年に発生した阪神・淡路大震災でもツーバイフォーの家は全半壊・半壊ゼロ(地盤の崩壊などを除く)。 東日本大震災でも98%の住まいが居住に支障がないことが判明し、高い耐震性が証明されました(※津波被害を除く。社団法人日本ツーバイフォー建築協会調べ)。
スタイルカンパニーの造る家は、長持ちする材料を吟味して使用しています。ただ、家が100年長持ちしても、基礎のコンクリートの寿命が短いとしたら… 長寿命の家の意味がありません。 スタイルカンパニーでは、基礎のコンクリートが劣化しないよう、コンクリート改質剤を使用して基礎を造っています。 これは、公共工事や電柱にも用いられる工法です。
一般的には簡易検査を行って終わらせていますが、ご家族の命を守るためにスタイルカンパニーでは全棟、構造計算による安全確認を行っています。また全棟で耐震等級3を標準として設計しています。 今の建築基準法(施行令第46条)では木造2階建住宅(200平方メートル未満)には構造計算が義務づけられておりません。建物の安全・安心を確認するための構造計算のはずが実施しない会社もあるのです。
これから家づくりの参考にしたい方へ。
スタイルカンパニーの資料を全て無料でお届けいたします。
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